子夏易伝

 

「地蔵水而澤。水得地而安」

 

 

「地得水而柔。水得地而流」

 

 

二つとも水地比について述べられたものです。

 

 

上が現在見ることが出来る子夏易伝。下が散逸してしまった子夏易伝。但し、唐代の本の中に垣間見ることは出来ます。

 

 

子夏先生は孔子様の十哲の中の一人です。孔子様には三千人の弟子がいましたから、その中のトップ十人ですから凄いなんてもんじゃないですね。

 

 

その子夏先生が易経を解説したとされるものが子夏易伝。

もし、本当なら孔子様の易に直結するわけですから。これは本当に凄い話です。

 

 

唐代に存在したものが真本だったのかどうか?

まあ、恐らく違うでしょう。でも、それでもいいのです。

 

 

ある方々に大きな影響を与えたとされる「子夏易伝」。

 

 

日本のどこかに遣唐使と共に渡ってきて眠っていませんでしょうか?

 

 

全文一度読んでみたいものです。ご縁があれば…。

 

 

「その拇に咸す。志外に在る成り」

五行易授業

 昨日は、五行易の授業でした。

 

 

 もうそろそろ、初級を終え中級になる段階で、五行易と河図洛書の理の関係について少しだけ話をしました。

 

 

 本格的な話は上級に言ってからまた行ないますが、生徒さんはとても興味深かったようです。

 

 

 授業後は、生徒さんたちと暑気払いをしました。

  久々のビールおしかったですね。

 

 

 1ヶ月前の授業の時、一人の生徒さんに開運の為に三つのやるべき方法を教えました。そのうちの一つをやってきました。

 あと、二つはまだですが、歩を一歩進めました。小さな一歩ですが、後には大きなうねりとなるでしょう。

 

 

人相には、すでに兆しが現れ始めています。来月、会うのが楽しみです。

 


別の生徒さんは、1ヶ月半くらい前に、家の風水の改善を指導しました。その成果が表れました。こちらも良かったです。

来月は勝負の月なのでとても楽しみです。

 

 

 五行易といえば、昨日から、私は反吟状態。皇極経世の古典の中に書いてある文を探しているのですが、全然見つからす、何度も表紙から裏表紙。裏表紙から表表紙と読み返したことか。

う〜ん。あるはずなのに見つからない。字がつぶれていたり

すれていたりで読みにくいし。



 ハリーポッターの杖が欲しい〜。呪文をいってそのページを開かせる(笑)

 ハリーポッターの死の秘法Part1をレンタルしてきてみました。

死の秘法の話。運命のポイントをついていて面白かったです。

下を映画観に見に行こうかな。

黄金策

「黄金策」

 

 

 劉伯温先生によって書かれたとされる断易の重要経典です。

 

 

 私の持っている資料によると刊行が1338年になっていますから、劉伯温先生27歳の時のものです。

 

 

 元々は、河図洛書が載っていたようですが、今あるものの中に、それを見ることはありません。

 

 

 断易の本で河図洛書が載っている本は皆無でしょう。

 

 

 さすが、劉伯温先生。この本の別名は「易理天機」。

 

 

 時代が下って、清代に二つの断易の重要経典が出てきます。

 

 

 黄金策を根本に抱く「増刪卜易」と「卜筮正宗」。

 

 

 

特に「増刪卜易」は、黄金策を発展させ、独自の理を展開していきます。

 

 

現代断易は、ひとまずここで完成をみるわけです。

 

 

しかし、その過程で大きなものを失くしたのも事実です。

 

 

五上流中国古代五行易の中級は、「増刪卜易」の理を残しながら、劉伯温先生に戻ります。

「増刪卜易」と「卜筮正宗」が解き明かすことのなかった黄金策の秘を明かしていきます。

 

 

中級の皆さん、お楽しみに。

 

太極

 「太極」

 

 

 中国占術を勉強している人であれば、誰でもが知っている言葉です。

 

 

 しかし、各占術により、その考え方は異なります。

 

 

 地理風水、奇門遁甲、九星気学、紫微斗数等それぞれによって。

 

 

 では、根本的に「太極」とはいったいなんでしょう?

 

 

 今から2500年前。

 

 

 孔子様が言われてから、今まで一度も改変されることなく、また途絶えることなく、脈々と今世まで伝わってきた。

 

 

 それが「太極」という言葉なのです。

五常

 雑誌に経済界の人が中国に訪れた時の話が載っていました。

 

 

その際、中国政府の中枢にいた元官僚の人が「我々は、もっと日本に学ばなければいけません。「論語」と「武士道」を学ばなければいけません」と言っていたそうです。

 

 

孔子様の教えである「論語」を長い間研究し、実践し続けてきた民族は日本人だけです。

 

 

今回の東日本大震災での世界各国が賞賛した日本人の礼儀正しさの根幹は正に先人方が守り通してきた「論語」の教えであるわけです。

 

 

高い精神性を有した武士達が学んだのも「論語」でした。

 

 

中国のトップにいるエリートが「論語」と「武士道」を学ばないといけないと言い出したことは、とても驚くべきことです。

中国は大きく変わろうとしています。当然、時間はう〜んとかかるでしょうが、第一歩を踏み出そうとしています。

 

 

片や日本はどうでしょうか?

 

 

今の首相、及び政府、与党、野党を見ていると暗澹たるものがあります。

 

 

再生エネルギーの前に、被災地の復興、そして日本の教育の再生ではないでしょうか?日本こそ、「論語」と「武士道」を学びなおす時ではないでしょうか?

 

 

知り合いの方が来週、スイミングスクールをオープンさせます。

スイミングの技術と共に人として大切な「五常の」を養うような指導をされていくようです。徳ではありませんよ。(笑)

 

 

将来、このスイミングスクールから、素晴らしい金メダリストが出てくることを期待しています。

 

 

引き続き

地天泰の五爻変。

 

爻辞は

 「帝乙。妹を帰(とつ)がしむ。さいわいを以ってす。元(おお)いに吉」。

 

 

 その解説のところに次のような言葉が載っています。。

 

 

 湯帰妹之辞曰「無以天子之尊而乗諸侯。無以天子之貴而驕諸侯。陰之従陽、女之順夫、本天地之義也。往事爾夫、必以礼儀」

 

 

 

 いいですね。え、あの人に聞かせたい?

 

 

この易理の本は、昔老師に推薦してもらったものです。しかし、当時は、つまらなくて、この本を読んでいったい何になるのかわからなくて、また字がこまかくびっしりと書いてあるのもげんなりしてしまい…。綺麗に本棚にしまっておきました。(笑)

 

 

何故なら、技法は一切書いていないからです。

 

 

厳密に言うと隠されていて、全くわからないのです。

 

 

 老師がすんなり教えて下されば事は済むのですが、そうは問屋がおろさないんですね。自分で苦しんで学べと。

 

 

老師が学んだ時は、この本は世間には出回ってなく、色々と探し回ったがなかったと。そして、十数年後。海外でようやく見つけたようです。

 

 

どうしても、手に入れたかった本のようです。

まあ、ある意味。本当の秘伝本ですね。

老師にとっては秘伝本。私とってはとてもつまらない本。(笑)

 

 

 しかし、十数年の歳月は人を変身させます。

 

 

 昨日は、目を輝かせ、わくわくしながらこの本を読んでいました。

 

 

 子供の時に夢中で読んだマンガ「悪たれ巨人」のように。(笑)

 

 

 実は、ある先人をもう追いかけなくても良いかなと思っていた矢先、湯帰妹之辞曰という文章を目にし、

 

 

 数時間後、明治時代生まれの人が先人について深く研究した本があることが判明。

 

 

 その先人を引き続き研究しなさいということのようです。

 

易経

ここ2週間近く、体が色々な面ですぐれなかったのですが、ようやく回復しました。

 

 

山で無理したからですね。(笑)

 

 

さて、体調が良くなったこともあり、集中力が出てきて昨日は

「易経」にほぼ1日中はまってしまいました。

 

 

今日も朝、五時から「易経」にはまっています。

 

 

 

「易経」をずっと読んでいて、最近、頓に感じることは、納甲は、西漢に作られたものでなく先秦のものであろうと。

但し、客観的事実としては推測の域を出ませんが(笑)

 

 

孔子様か文王か?はたまた?

 

 

なので、私の五行易の研究は、昔と随分変わりました。

まだまだ研究です。

タイムマシーンに乗りたい気分です。(笑)

 

 

おっと、そろそろ仕事に出るとします。「易経」を携えて。

あ〜希夷先生も持っていかなきゃ。忘れてました大事なものを。

 小学生向けに書かれた漢和辞典に、「古代中国において竹は身近に多くあり、加工もしやすいことからいろいろな物が竹で作られていた」とありました。

 

 

 「ああそうか」と。それから、竹について調べてみました。

 

 

 日本にはマダケ、モウソウチク、ハチクという主な竹がある。

 古代中国から入ってきたとされるのが、マダケとハチク。

 

 

 一つの節から二つの枝が出る。

 花が咲いたら全て枯れる。花の周期は種類によって違うが60年から120年と言われている。

 

 

 面白いですね。

 

 

 その中のハチクという竹の別名は呉竹(クレタケ)という。

 黄河流域以南に分布している。

 

 

うん?「呉」と「黄河」が出てきました。

 

 

厳寒の冬であっても決して色を変えない。

不易ですね。

 

 

また、竹の構造を思い浮かべてみたら、あることに気づきました。

 

 

 竹はまっすぐに天に向かって伸びている。そして、竹を切った時の切り口は円であり、中は空っぽの空間であるということ。

空っぽということは変易であり、老子様の「無」につながっていきます。

 

 

 地理風水の立場から言えば、「玄空」に他なりません。

 

 

 

もしかすると、蓍草の前に、今の日本の筮竹のような竹を使って占いをしていたのではないか?

 

 

蓍草を使うようになったのは、実はその後なのじゃないだろうか?

 

 

竹のことを考えていたら、そんな気になってきました。

筮という漢字は竹冠ですし…。

 

 

 上古時代の新たな遺跡等が出てくるのを楽しみに待つとします。

我十有五にして学に志す

 「我十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」

 

 

 孔子様の有名な言葉です。

 

 

 易理を研究している者にとっては、とても興味深い言葉です。

 

 

 十五歳で学を志し、五十歳で天命を知る。そして、七十歳で矩を踰えずですから、学を志してから五十五年です。

 

 

 天命を知った五十は易経繋辞伝の「大衍の数」、五十五は「天地の数」と一緒です。面白いですね。

 

 

中国宋代以降、十翼は孔子様の言葉ではないと断言される人が数多くいます。

しかし、私は十翼の根幹となる部分は、孔子様の言葉だと思います。

 

 

五十五年という期間は長いですね。ようやく半分通過したくらいです。

革はどれが正しい?

二月も残すところあとわすか。ますます、民主党が迷走を続けています。

本当に日本は大変革されないといけませんね。志士たちがそろそろ出てきてくれないと。

 

 

変革といえば、易経に沢火革という変革を表す卦があります。

 

 

この沢火革。中々一筋縄ではいきません。

 

 

いろいろな解釈があるんです。

 

 

「革。巳(まつ)る日にすなわち孚あり。元に亨り、貞に利あり。悔滅ぶ」と解釈する本。

(祀るという漢字から巳を解釈したようです)

 

 

 

「革。已(い)日にしてすなわち孚とせらる。〜」とするもの。

 

 

 

巳日として巳の方向とみるもの。

 

 

はたまた、己日とするもの。

 

 

巳日、已日、己日。三つもあります。困りますね。

 

 

もしかして、困っているのは私だけかもしれませんが(笑)

 

 

易経を真に解することは難しいですね。

 

 

ただ、奥に流れる理を考えることは楽しいです。

 

 

孚があればわかるのでしょうけど…。

 

 

暖かくなってきました。もう三月です。

 

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五上竜尋
風水、断易、八字、紫微等を修める。風水は本場香港、台湾で学ぶ。そこで風水が日常にとけ込み生活に活用されている姿を目にする。また日本では、占術に対する誤解がまだ多いとも痛感。真の占術を浸透させる一助を担えればと考えている。
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