風水

思いがけず

 昨日、書店に行くと中学生や小学生の夏休みの課題図書や推薦図書といったものがずらりと並んでいました。

 

 

 日本人選手が大リーグに行くきっかけとなった野茂英雄選手の実話や子ども向けの小説まで様々でした。

 

 

 夏休みの読書といえば、中学3年生の時、課題図書の一つであった「福翁自伝」が印象に残ります。福沢諭吉さんの自伝です。夏休みいっぱいかけて読み上げたのを覚えています。

 

 

 あの本がきっかけで本嫌いから本好きに変わりました。

 そして、今、香港から早く本が届かないかと首を長くして待っているのですが、来ないです。占いますかね。(笑)

 

 

 さて、図書という漢字を辞書で引くと

 「書物」「書物と地図」「河図と洛書の略」等出てきます。

 

 

 図書の元々の語源は、河図洛書でしょうね。おそらく。

 

 

 瑞兆の証である河図洛書を求めて、今年の夏休みは山に川に田んぼに行かなきゃ。(笑)

 

 

 と書いている最中に、突然、洛書の壁に大きな穴があきました。

 

 

 十数年前に老師が言われていたことは、実に正しかった。

 厳密には老師は洛書について語られたわけではないのですが…。

 

 

 祖師の著作に記述がないか探してみます。といっても、暗喩で一言二言わけのわからん形で書いてあると思うので、それを探し出すことは、ちょっとやっかいですが。

 

 

 ただ、必ずどこかにあるハズ。

 

 

 楽しくなってきました。

 

日本家屋の特徴は木材で出来ていること。鉄筋より木造の家はいいですね。私は好きです。

 

そして何と言っても、梁。梁の美しさこそ。古き佳き日本家屋ではないでしょうか。

 

今、抱えている新築物件のうちの一つの設計図面がようやくほぼ完成というところまできました。何度も何度も書き直して頂きました。

 

途中で相談者の方が混乱してしまうくらい。

 

新しい良いものを生み出す時には、この混沌とした状態が非常に重要です。

 

 

1週間ほど熟成させて設計図は完成です。

 

優秀な設計士さんと匠の技を持つ大工さんの競演で梁が美しい立派な木造の家が建つことでしょう。

 

私も完成が楽しみです。

択日

ちょっと前に、学生時代の友人から電話があり、話していると「今日、重要な取引があって」ということでした。

 

私は左親指をぐるぐる。

「相手先の会社の人は、身長が170センチないくらい。眉は濃い目。目は細い。口びるは薄くて大きい。声は大きめで話し方は早い。といった感じの人じゃなかった?」と私。

 

「そのとおり!何で?」

 

「いや〜、今日だからだよ。残念だけどその仕事は上手くいかないよ。向こうがごまかしている事があるから」

 

3週間して後に、友人から連絡があり、やはり上手くいかなかったと。

 

これは、彼の運勢どうのでも易を立てたわけでもなく、択日によって判断したものです。択日も面白い分野です。今、色々な択日が出ていますから研究されると面白いです。私は、地理風水のものですが。

 

択日とは違いますが、設計図面を見ながら、これを設計した設計士さんの人相なんかもわかったりするわけです。

 

まだまだ、研究が必要ですが。

 

稲荷神社

飲み会で友人の知人の人相を簡単に見てあげました。

 

ある感じる「気」があったのですが、それが何なのかは、その時はわかりませんでした。

 

  翌日の夕方に散歩の時に、あの「気」はなんだったのだろうかと同じ「気」を発する所がないか一つ一つ心の中で感じていきました。

 

  すると、ある所の「気」を感じた時に昨日感じた「気」とピタッと一致したのです。

 

 それは稲荷神社です。

 

  すぐに友人に昨日の知人に稲荷神社を信仰しているのかどうかを聞いてほしいとメールしました。

 

  返信されてきたメールには、そういうことはないですということでした。おかしいなと。本当にそうなのだろうかと合点がいきません。

 

  夜になって友人からメールがあって、知人が実家のほうにも確認してけれどやはりそういうことはないということでした。

 

  そうか。違っていたのかと思ってその日は寝ました。

 

  次の日の昼過ぎになってもう一度友人からメールがきました。

 

  知人の実家の方がそういうことはないと言ったけれど、気になって家中をもう一度確認したということでした。

 

  すると、なんと、神棚の奥にお稲荷さんの像が祀ってあったということでした。

 

  40年以上前におばあちゃんが稲荷神社から頂いて祀っておいたと。他の家族の人はそれを知らなかったようです。

 

おばあちゃんがお祈りしていたんですね。

 

感じた「気」は正しかったようです。

 

地理風水において、とても重要な「気」。面白いですね。

 

 

後天八卦

易経の説卦伝に「帝は震に出でて、巽に斉い、離に相い見、坤に致役し、兌に悦言し、乾に戦い、坎に労し、艮に成言す」とあります。

 

 皆さんよく知っている後天八卦のことです。

しかし、この根源にある理については、未だ解き明かされず、多くの謎を抱えています。

その多くの謎を少しでも解き明かそうと日々研究しているのですが、悪戦苦闘ですね。どこかに書いてあれば楽なのですが…。

 

 

 そんな中、五月以降、地理風水のある流派の資料が裏表含めて何故か集まってきていました。

きっと、この流派を研究しなさいと祖師方に教えて頂いているのだと勝手に思い込んでいました。

私としてはあまり関心はなかったのですが。

 

 

  唯一、興味を惹かれたのは、新しく技術を創始してはいけない、先賢の叡智を伝承していくのみという教えが、その流派のある一派のみにあるということです。そこはちょっと興味がありました。

 

そして、一昨日、後天八卦についてまた考えては、紙に書き、破り捨てるという作業を繰り返していました。その時、ふともしかしてこういう原理が一部に働いているのではないかというアイデアが浮かびました。

 

 

 しかし、二時間くらい考えていましたから、頭も疲れぎみで一旦、後天八卦のことは脇において、先ほどの流派の研究しようと思い、資料を開きました。

 

 

 するとぱらっとめくったところに私が思いついたのと同じ様な図が書いてあります。これにはびっくりしました。

 

 この流派の昔の人が同じ様な事を考えていたのです。

 

 図だけで説明がありませんので、全く違うことを考えていたのかもしれません。(笑)

 

 同じ様な図を見たことで、一つのひらめきがありました。

この流派が根本においている理気がここから来ていると。

表面上言われていることはトラップに過ぎない。もしくは、後世の人が付け加えたものであろうと。

今まで懐疑の念でこの流派を見ていたのですが、この部分においては、おかげでそれが解消されました。

 

 資料が集まってきていたのは、この事をわからせて頂く為だったのかもしれないなと思います。

 

 更に脳裏に閃いたのは、地理風水の理気の道はそれまでずっと一つと思っていたのですが、実は二つかもしれないと感じたことです。

まだ、そのあたりははっきりしません。間違っているかもしれません。

 

 それを確かめる為に、一先ず、ターゲットを変えます。

まず狙うは1200年前。そこから始めたいと思います。

 

後天八卦の方は一歩進んで、謎が深まった感じです。子供の頃に流行った365歩のマーチのようです。三歩進んで三歩下がる。(笑)

「そのを塞ぎ、その門を閉ずれば、身を終わるまで勤れず。

そのを開き、その事を済せば、身を終わるまで救われず」

 

老子様の言葉です。

 

とても耳が痛い言葉です。反省反省です。

 

また、老子様は言われます。

「知る者は言わず、言うものは知らず。そのを塞ぎ、その門を閉ず」

 

あらゆるを塞がないといけませんね。一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

 

地理風水の極意は当にここにあります。

先日、ある祖師が暗喩で残された言葉の連なりが夢の中で私を襲ってきました。えらい目にあいました。

でも、決して教えては下さらなかったですね(笑)。

 

「吾道一以貫之哉」私の大好きな孔子様の言葉です。

 

研究研究。今日も古典とにらめっこです。

二宅実験

先日、整理をしていたら、「二宅実験」という風水の本を昔夢中で読んでいた時の物が出てきて、懐かしく思ったので当時を思い出しながら書いてみます。

 

著者は尤惜陰さんと弟子の栄柏雲さんです。

尤惜陰さんの「宅運新案」第一集第二集に続く形での本ですから、「宅運新案」第三集とも言えます。

内容は玄空飛星での実践鑑定記録です。いわゆる、沈氏玄空による鑑定記録です。

 

 一番最初に登場するのが「無錫洛社下塘賈巻賈錦栄宅」です。

二運 壬山丙向の家。

二宅2

結婚して十年余りになる賈さんには、女の子が四人いるが未だに男の子が生まれない。そこで上元光緒二十七年 辛丑年十月に風水鑑定をしたと。

若夫婦の寝室では男の子は生まれにくいので、老夫婦の寝室と暫くの間交換する。そして、甲と乙の入り口をしばらく鍵をかけて閉じておきなさいと。そうしたら、壬寅年の正月に子供が出来て、十月に子供が生まれたと。だいたいこんな感じのものです。

 二宅1__

註にはこうあります。

「新房門路在巽方。排着向星七。七為金。旺於下元初運。失運即凶。且洩向首二黒旺気。所謂生出者此也。故男難丁招。老房門路在坤方佈着向星九。雖為死気然尤為火。與向首二黒旺土相生、所謂生入者此也。再加前進鎖閉甲乙門。独開丙門。吸引坤気直入老房。故添丁可必」と。

 

??? 実際、何故男の子は生まれたのだろう?

辛丑年の紫白星は?十月は? 壬寅年は?正月は?十月は?

ベッドの位置は?丙門を閉じた?玄空水法は?

若夫婦の寝室は失運で凶?何故女の子が四人も生まれた?

当時の医療技術は?今はいつ?今後は、どうすべきか?等いろいろな側面から考えました。

 

因みに、この鑑定は尤惜陰さん28歳の時のものであり、談養吾さんはこの時10歳。沈竹礽さん52歳で、まだ、存命の時です。この五年後に亡くなられます。三運に入ってすぐのことです。

今は離れてしまいましたが「宅運新案」「二宅実験」でいろいろと勉強させて頂きました。懐かしい話です。

情熱

 ここしばらく古典を読み続けていたので、現代の人の本を読んでみようかと思い、香港の人が書いた地理風水の本を読みました。巷でいう玄空大卦の人のものです。

 

 その絡みで、沈竹礽さんの「地理弁正抉要」と談養吾さんの「玄空本義 談養吾全集」も合わせてまた読み返してみました。

 

 沈竹礽さんの良さはなんといっても玄空飛星にかける思いですね。それがひしひしと伝わってきます。

 

 片や談養吾さん。上記の本は玄空飛星を辞め、二元八運・玄空六法に移ってからのものです。

 

 19歳で玄空飛星門下に入り、約20年近く勉強し、それを捨て

玄空六法の李虔虚さんの門下へと変わるわけです。40歳近くですね。

 

 李虔虚さんという人は本当にいたのだろうかとも最初は思いましたが、「玄空本義 談養吾全集」を読むとああ、実在したのだなと。

何故なら、談氏がパワーアップしているのがよくわかるからです。

ドラゴンボールの中でセルが人造人間17号を吸収して、パワーアップしたように。

 

談氏にとっては、玄空飛星を捨てたことは正解だったんですね。

 

 この玄空六法、李虔虚さんが作ったものではありません。その前からあります。

 ですから、沈竹礽さんは玄空六法に触れています。そして、それを否定しています。

 

 上記の香港の人は、玄空飛星、玄空六法に触れた上で玄空大卦なのです。

 

 面白いですよね。

 

 玄空飛星にかけた沈氏。40歳にして改宗して玄空六法の道を歩んだ談氏。地理風水にかけた情熱は一緒ですね。

 

 改めていい刺激を二方から頂きました。

 

 

気と数

 沈竹礽さんが次のように言っています。

 

「天下之理、不外気数二字盡之。為重、次之、蓋能蓋。如人之将死、数也、然其能作福可免罪戻。因其気充塞天地之間、即数亦随之」

 

 さすがですね。こういう言葉が出るということが。

 

 この気と数は非常に重要なことで、地理風水の理気はまさに気を数で読み解こうとしているわけです。

 

 ただ、この数というものが中々一筋縄ではいきません。


 ですから何千、何万、いやもっとですね。ものすごい種類の理気が生まれてくるわけです。

 

 どれが本物でどれが偽物か、ますますわからなくなります。

 

 地理風水だけやっていても、決してわからないだろうと思っています。

理に通じないと。

一日中、考え続けていますが、先は長い長い旅ですね。

玄空飛星

 玄空飛星と呼ばれる地理風水の理気の技法があります。今、香港や台湾でおそらく一番使用している人が多い技法でしょう。日本でも玄空飛星という名をよく聞くようになってきました。

 

 

 玄空飛星が世に広まりだして、まだ100年足らずです。

そして、それを広めたのが沈竹礽さんです。

 

だいたい同時期の有名どころとして、他に談養吾さん、尤惜陰さんその弟子の栄柏雲さん等いらっしゃいますが、技法は沈氏と同じです。

但し、談氏は後に玄空六法・二元八運へと変わりますが。

 

同時期といっても、最も早い生まれが沈氏。沈氏の24年後に尤氏が生まれ、尤氏の18年後に談氏、その4年後に栄氏が生まれています。

 

沈氏が亡くなったのが1906年です。

 

「沈氏玄空学」にこういう記述があります。

「志伊謹案 先生著述自丙午帰山後多為門弟子分携以去」

 

私は玄空飛星ではありませんが、沈氏は好きです。

何故なら、師匠がいない中、易理の本を1700余りも読んで努力した人だからです。それだけ読んだ人、現代の人にいないでしょう。

 

 沈氏が読んだ易理の本の数を超えたいですね。しかし、1700種類もあるのだろうか? 

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五上竜尋
風水、断易、八字、紫微等を修める。風水は本場香港、台湾で学ぶ。そこで風水が日常にとけ込み生活に活用されている姿を目にする。また日本では、占術に対する誤解がまだ多いとも痛感。真の占術を浸透させる一助を担えればと考えている。
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