テレビで長寿についての特集がありました。

 

 私達人間をはじめとする生物のほとんど全てには、サーチュイン遺伝子というものがあるそうです。

 

 

サーチュイン遺伝子は、太古の昔。まだ私たちの祖先が単細胞だったころ、飢餓によって死んでいく中、ある時、突然変異によって生まれた遺伝子なのだそうです。

このサーチュイン遺伝子の登場により、飢餓から身を守り、長生きが出来るようになったのです。

 

 

 しかし、サーチュイン遺伝子は普段は働いていなくて、飢餓状態になって初めて本当に働きだすのだそうです。実際はそこまでいかなくとも我々人間であれば、ダイエットを7週間すると働きだすようです。

 

 

 それによって、我々の生命力が増すということですね。

 

 

 さて、生命力といえば、田んぼの中の雑草の生命力たるや半端ではありません。

 

 

 先月田植えをした稲のまわりに雑草がいっぱい生えています。

 

 

 これを一つ一つ抜いていくことは大変な労力です。

 

 

 因みに10アールあたりの除草にかかる時間は

 1949年51時間。1965年17時間。

1975年8時間1991年2時間だそうです。

 

 

農薬を使わないということがいかに大変かわかります。

 

 

昨年、お話したヒエ。今年もきちんと稲の間に生まれています。

やはり、単なる雑草ではなく、意味があるように思えてなりません。

 

 

農家の方のよるとヒエは稲の栄養分を奪い、ヒエが隣にある稲は、

他の稲と比べると小さいそうです。

 

 

 そう考えた時、一つの考えが浮かび上がりました。

 ヒエが隣にある稲は確かに周りの稲に比べると小さいかもしれないが、過酷な生存競争故に、サーチュイン遺伝子が働き、生命力の強い稲に変身しているのではないだろうかと。

 

 

 その生命力の強い米を食べれば、私たちの生命力はもちろんアップすると。



 私が科学者であれば調べるところですが…。

 

 

サーチュイン遺伝子。

 

 

「運命」というものを考えるのに非常に面白い示唆を与えてくれます。