内閣不信任案が反対多数で否決されました。
午前中、不信任案が可決されるのか否決されるのか五行易で一占してみました。
癸巳月戊子日
地下明夷→雷火豊
この卦をみて「え〜、どうして?」というのが正直な気持ちでした。不信任案が否決されると出たからです。
民主党議員が造反するのを途中でやめてしまうからです。
昨日夜、あれだけ不信任で盛り上がっていたのに。
その答えは午後にわかりました。党代議士会で菅首相は「震災の対応が一定の目途がついた時点でやめる」と話したのです。
結局、反対票を入れたのは、松木議員、横粂議員の二人。小沢元代表ら十数人が欠席という形に終わりました。
菅首相ではダメだと言っていた人達が、わずか半日のうちに賛成にまわるとは、大変な驚きです。
とても日本の未来を考えての行動とは思えません。
衣替えの季節だというのにとても肌寒い日に、日本の未来を考えると心まで肌寒くなる思いがしてきます。
不信任案否決はたまらず、コメントを入れました。
鈴木です。
以前、東日本大震災の発生の折、メールを差し上げましたが、お忙しかったのか、お返事を頂けませんでした。
正直な話、そもそも論は、マスコミが「民主党に入れて政権交代を」と自民党の末期から、騒いでいたから、それを国民に巧みに隠してきたからにほかなりません。
今回発生した震災は、政治的観点からだけでなく、風水問題もあると思っています。
今回の震災では私も義援金をわずかながら出させて頂きました。
こう言う言葉が適切かどうかわかりませんが、「群盲象評のたとえ」(参考:鮑黎明(著)華僑の風水学)の如くです。
最近、自民党参議院議員の佐藤正久先生が揶揄した「宰相不幸社会」という言葉をご存じでしょうか?
私の頭では、どれだろう、と悩んでいます。
1、日本は不幸な宰相を持って宰相が国民を不幸にしている。
2、国民が不幸な宰相を選んでしまった(情報などで判断を間違えた)。
3、不幸な宰相がこの国の国民を不幸にしている。
なんだか、風水の原書の詩訣みたいですね。
意味が難しく、私なりの解釈は3つも出てきてしまいます。
私のつたない頭では、良くわからないです(佐藤先生は好きです)。