紫微斗数。とても謎多き占術。

 

いったいいつ成立したのか?唐末から宋代なのか。それとも清代か?はたまた?

 

 

暦は平気法なのか定気法なのか?

 

 

閏月の処理は?

 

 

命宮身宮とはいったい何を表しているのか?

 

 

何故十四主星なのか?

 

 

使用する星の数はいくつが正しいのか?

 

 

五行局とは?等色々な謎を抱えています。



紫微斗数は、伝説では、唐末の陳希夷先生が創始したと言われていまず。しかし、現代の紫微斗数を研究している台湾や香港の多くの人は違うだろうという見解です。

 

 

 老子様の言葉に「之を視れども見えざる、名づけてという。

これを聞けども聞こえざる、名づけてという。これをとらうれども得ざる、名づけてという。この三つの者は、詰を致すべからず、故に混じて一と成る」とあります。

 

 

 さあ、陳希夷先生を追いかけましょう。