「はやぶさ」帰還というビッグニュースもあってかプラネタリウムが最近流行っているようです。

最新鋭の機材を備えた施設が新規、リニューアル含め次々とオープンしているそうです。

 

私は一度も、プラネタリウムには行ったことがありませんので、今度足を運んでみたいと思っています。

本当は、何年何月何日何時の星空等が好きに見る事が出来れば

最高なのですが。私の研究ももっとスピードアップします。(笑)

 

学生のころは、夏には何度も山に行き、友人と満天の星空を眺めながら、一晩中酒を酌み交わしていました。

 

実によく流れ星を見る事が出来、一晩に十回近く流れ星を見たような記憶が残っています。

更に遡れば、小学生の時の真冬のそろばん塾の帰りに見るオリオン座のきれいな輝きは忘れることが出来ません。

 

 さて、この大宇宙。約137億年前にビッグバンにより誕生して現在もものすごいスピードで膨張をしています。このまま膨張し続けるのか、それとも収縮に向かうのか現時点では科学的にわからないそうです。

 

私はいずれ収縮に向かいビッククランチを迎えるのではないかと思っています。そして、またビッグバンが起きる。個人的にはそう思っています。

 

納音五行をじっと眺めていると宇宙誕生のビッグバンから宇宙の終わりのビッグクランチへといく過程を連想させます。そして、今、日に日に加速して膨張している宇宙は、膨張しきって一旦収縮が始まったら、膨張の時のスピードよりゆっくりとしたスピードで徐々に収縮していくのではないだろうかと。

納音五行を見ているとそう思うわけです。

納音五行はとても面白いものです。

 

現在の宇宙物理学は、面白い領域に入ってきています。

宇宙は無から始まったと言います。無とは時間、空間、物質、エネルギーのない状態です。

宇宙の始まりは10の−34乗センチから始まった。時間は10の−44乗秒後に突然始まったとされます。

そして10の−36秒〜−34秒後にインフレーションが起こり宇宙は一瞬で1兆×1兆×100万倍に巨大化したそうです。

 

想像を絶する物語ですね。

 

そして、それはまさに易理そのものです。

上古の時代の聖人方が作られた易理に科学が接近してきている時代に突入してきました。

 

いい時代に生まれたて良かったとつくづく思います。