夜中、3時頃。ちょうど、W杯サッカーの決勝戦が始まる直前頃から、台風のような強風が吹き荒れ、早朝まで続きました。
凄かったですね。何事かと思いました。
それに呼応するかのように、スペイン対オランダの試合も荒れましたね。サッカーというより、格闘技のようでした。それだけ、優勝に対する気持ちが強いということなのでしょう。面白い試合でした。
優勝したスペインには3000万ドル(26億7千万)の賞金が出るというのだから、これまた凄い。
四年後の日本が楽しみです。
さて、もう一つ昨夜は大きな事がありました。
参議院選挙です。
大方の予想通り、民主党が44議席と惨敗しました。
極左の千葉景子法相も落選。日教組出身の輿石氏は、当選してしまいましたが。
これで、民主党も軌道修正され、独裁政治から、本当に日本の為になる政策運営をしてくれることを期待します。
日本国は日本国民の為の国であり、決して他の国の人の為のものでないことを忘れないでほしいと思います。
いずれ、私たち人類が進化すれば、日本も中国もアメリカもそういう国家のない世界が誕生するかもしれません。
しかし、それはまだまだ何千年も先の話でしょう。
その時こそ、鳩山前首相に甦ってもらって、「日本は日本国民の為だけのものではありません」と演説してほしいです。
現在、日本経済が大きく衰退しています。
経済を立て直すというのは、最優先課題です。
しかし、それと同時に、教育の再生にぜひ力を注いでほしいと感じます。
毎日毎日、テレビから流れる親殺し、子殺し等。尋常な事ではありません。明治維新の立役者となった武士が持っていた高い精神性は、もはや今の日本には、存在しません。
明治維新を作ったエリート武士の根幹をつくったものは、
そこには、宗教はありません。あるのは人として学ぶべき道徳だけです。
100年後200年後300年後の日本を支えるのは経済ではなく、きちんとした教育こそが日本を支えてくれると思います。
ぜひ、政治家の方々に今こそ、真剣に取り組んで頂きたいと思います。
さて、今回の選挙。地理風水の立場から一言言うと、日本の行く先に大きな問題が待っていることを暗示しているようです。
日本を皆で善くしていきましょう。