明治後期に出された本の最後に、こう載っていました。

 「1年の運勢鑑定は1円」

 それを見て、当時のお金で1円というのは、今のどれくらいの価値のお金なのかと思って、調べてみたのですが、諸説あってはっきりはしないのですが、おそらく今の2万円にあたるようです。ですから、今のお金に直すと、1年の運勢は2万円。

 

さらに見ると、一生の運勢は5円。

 株の運勢は1ヶ月5円。1年は50円

 地理風水は2円〜10円。

 その他のもろもろの細かいものは確か1つ50銭〜となっていたと思います。

 

 で、最後にその人の名前が書いてありました。「目黒玄竜子」と。

しかし、株の運勢、人相でどうやってみてたのだろう?さて、研究研究。