WBC世界バンタム級チャンピオン・長谷川穂積が挑戦者クリスチャン・ファッシオを2回TKO勝ちし、見事6度目の防衛を飾りました。
昨日の長谷川はとても落ち着いていて、技術的にも高いものがありました。2回、カウンターの左フック一発で相手をダウンさせ、その後は怒涛のパンチラッシュでTKO勝ちでした。
ああいう、ボクシングを見ているとやっぱり、ボクシングはおもしろいと思います。判定勝ちでは観ているほうはおもしろくありませんから。KOこそボクシングの醍醐味です。
試合後の勝利者インタビューに答えていた長谷川の人相を見ていたら、左右の福堂の肉が盛り上がり、美色をしていました。さすが、勝つ男は違います。
長谷川の顔は、とてもボクシングに向いている顔をしていると思います。たえず、研究し、技術も向上していくと思います。日本の今の世界チャンピオンの中で最強の王者です。ぜひ、ラスベガスに進出してもらいたいものです。