久々にちょっと遠くまで散歩に出かけた。すると、いくつかの店が変わっていた。

 ファミレスは違うファミレスに。弁当屋は焼き鳥屋に。もう一つの弁当屋はラーメン屋にそれぞれ変わっていた。ファミレスや最初の弁当屋はまだ、開店してそんなに日はたっていなかった。最初の弁当屋はその前にも何かやっていたのだが、忘れてしまった。

 とにかく、その通りは出入りが激しい。他にも居酒屋が閉店して、空き屋になっていた。

 ここは、風水でいう、木形路の無情の場所である。ここで、商売をやろうとするのはなかなか厳しい。それにもかかわらず、閉店した店のあとに入ったところはすべて既存の建物をそのまま利用して看板等を変えただけである。閉店したお店だから賃料が安いのだろうが、このままでは前の店と同じ運命をいずれたどることになるだろう。

 そういえば、そこから、少し離れた場所にあるフランス料理屋も閉店していた。こちらは困局の地形。

 いくら、坐向が元運に合っていても、無情では意味がないことを良く表している。

 今勢いのあるサイバーエージェントの社屋が少しテレビに映っていた。会社は渋谷にあるらしい。今度見に行って来よう。