April 2011

 小学生向けに書かれた漢和辞典に、「古代中国において竹は身近に多くあり、加工もしやすいことからいろいろな物が竹で作られていた」とありました。

 

 

 「ああそうか」と。それから、竹について調べてみました。

 

 

 日本にはマダケ、モウソウチク、ハチクという主な竹がある。

 古代中国から入ってきたとされるのが、マダケとハチク。

 

 

 一つの節から二つの枝が出る。

 花が咲いたら全て枯れる。花の周期は種類によって違うが60年から120年と言われている。

 

 

 面白いですね。

 

 

 その中のハチクという竹の別名は呉竹(クレタケ)という。

 黄河流域以南に分布している。

 

 

うん?「呉」と「黄河」が出てきました。

 

 

厳寒の冬であっても決して色を変えない。

不易ですね。

 

 

また、竹の構造を思い浮かべてみたら、あることに気づきました。

 

 

 竹はまっすぐに天に向かって伸びている。そして、竹を切った時の切り口は円であり、中は空っぽの空間であるということ。

空っぽということは変易であり、老子様の「無」につながっていきます。

 

 

 地理風水の立場から言えば、「玄空」に他なりません。

 

 

 

もしかすると、蓍草の前に、今の日本の筮竹のような竹を使って占いをしていたのではないか?

 

 

蓍草を使うようになったのは、実はその後なのじゃないだろうか?

 

 

竹のことを考えていたら、そんな気になってきました。

筮という漢字は竹冠ですし…。

 

 

 上古時代の新たな遺跡等が出てくるのを楽しみに待つとします。

我十有五にして学に志す

 「我十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」

 

 

 孔子様の有名な言葉です。

 

 

 易理を研究している者にとっては、とても興味深い言葉です。

 

 

 十五歳で学を志し、五十歳で天命を知る。そして、七十歳で矩を踰えずですから、学を志してから五十五年です。

 

 

 天命を知った五十は易経繋辞伝の「大衍の数」、五十五は「天地の数」と一緒です。面白いですね。

 

 

中国宋代以降、十翼は孔子様の言葉ではないと断言される人が数多くいます。

しかし、私は十翼の根幹となる部分は、孔子様の言葉だと思います。

 

 

五十五年という期間は長いですね。ようやく半分通過したくらいです。

お知らせ

東洋占星術 個人教授のお知らせ



「断易」「八字」「紫微」等の各種占術の個人教授をします。
個人教授ですので曜日や時間、1ヶ月に1回、2ヶ月に1回というように学ぶペースを自由に決めることができるのがいいところです。自分や家族の日常に占術を生かしたい、よりよい人生を送ってみたいなど、興味を持たれた方はお問い合わせ下さい。場所は神奈川県、新潟県で行っております。[断易]に関しては通信講座もございます。詳細をご連絡致します。

お問い合わせ、相談はこちらから。
Profile
五上竜尋
風水、断易、八字、紫微等を修める。風水は本場香港、台湾で学ぶ。そこで風水が日常にとけ込み生活に活用されている姿を目にする。また日本では、占術に対する誤解がまだ多いとも痛感。真の占術を浸透させる一助を担えればと考えている。
Message
占い相談

周易、断易、八字、紫微、風水等、占い全般に関する疑問に無料でお答えします。お気軽にどうぞ。

住まい、恋愛、名前など、占い鑑定も受け付けています。料金はメールで確認ください。
Comments
  • ライブドアブログ