December 2008

卜筮正宗2

五行易。最近は、断易という言葉でなく、五行易という言葉を好んで私は使っています。五行易は日本で生まれた名称であり、近年台湾・香港においても、多くの人がこの名称を使うようになったからです。

 この五行易を行なう人が必ず読まなければならない重要な古典が2冊あります。

「卜筮正宗」と「増刪卜易」です。わかりやすく違いを言えば、前者は卦理を重視し、後者は卦例を重視しています。どちらも重要です。

台湾や香港では、「卜筮正宗」から入って、「増刪卜易」をやりながら、老師の秘伝を教えてもらうといった感じです。老師の秘伝は重要です。

「卜筮正宗」は王洪緒という人が書いたものですが、その書末にある「十八問答」は、この書の精華であると言われています。しかし、この「十八問答」が中々の曲者なのです。その為、老師よりの指点が必要となってきます。

ちょっと違いますが、一つ例をあげます。

第九問 用神不現に次のような占例が載っています。

占的 父の病           

 卯月丙辰日 空亡子・丑

得卦地雷復
          酉金 ‐ ‐  

          妻財亥水 ‐ ‐

          兄弟丑土 ‐ ‐ 応

          兄弟辰土 ‐ ‐

          官鬼寅木 ‐ ‐ 伏父母巳火

          妻財子水 ―‐ 世

断曰…巳火父母伏於二爻寅木之下。飛来生伏。伏遇長生。許次日愈。果験。

簡単に言えば、次の日に父の病は治ります。そして、それは当たったとなっています。

この「十八問答」を解説した本が台湾や香港にありますが、飛神が生じるからとか、長生だから次の日に治ったとなっています。

しかし、実際には、この父親は11月に亡くなっています。

用神が伏神の時に、考えなければならない問題ですね。

王洪緒が事実を知りながら、何故、この例を載せたのか?その意図することは、わかりません。しかし、「卜筮正宗」が重要な古典であることに間違いはありません。

久々の更新です

久々の更新です。最近あった事を書いてみたいと思います。

 

先日、ある夢を見ました。朝、起きてからも内容を覚えていましたので、どんな意味なのか易理を使って考えてみました。すると、私の知人が何か相談したいことを抱えているということがわかりました。何の相談なのか、そこまでは限定できなかったのですが、知人の笑顔が見えてきました。

さっそく、「何か相談したいことがあるでしょう?」とメールを打ったのですが、たまたま電波が悪く届かず、そのままになっていました。

すると、夕方、その知人から「相談したいことがあるんだけど」とメールが届いたのでした。

さっそく「進めていい話だよ」とあらかじめ用意しておいた言葉をメールしました。

 

 

また、3週間前くらいに、友達と久々にあったのですが、人相をみていると、引越しの気色が出ています。友人の人相をじっと、見ながら会話がすすみます。

私「引越しするの?」

友「そうなんだよ」

私「かなり気に入っているようだね」

友「そう気に入っているんだよ」

私「玄関は西向き。東には風呂場。南には公園かな?」

友「なんで?顔に出てるの?」

私「うん。契約はもう済んでいるの?」

友「いや。あさって契約しようと思って」

私「そうか。なら、やめたほうがいいよ。この家」

友「え、そうなの?」

後日、友人から連絡がきて、その家は結局やめたそうです。もう一度、家を見にいった時に新築特有のにおいがきつくて、具合がわるくなったのが決め手のようでした。

「言われなかったら、契約していたよ。ありがとう」と友人は言っていました。

 

二つともたいした話ではないのですが、占術は面白いですね。

 

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五上竜尋
風水、断易、八字、紫微等を修める。風水は本場香港、台湾で学ぶ。そこで風水が日常にとけ込み生活に活用されている姿を目にする。また日本では、占術に対する誤解がまだ多いとも痛感。真の占術を浸透させる一助を担えればと考えている。
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