September 2008

第92代内閣総理大臣

 今日、第92代内閣総理大臣に麻生太郎自民党総裁が就任しました。ここ何日かで彼の顔の気色はぐんぐん変化して今日はいい色をしていました。安倍・福田両氏と比べるといいスタートを切ったと思います。

 

 かたや、民主党の小沢一郎代表はどうか?

 麻生首相が小沢代表に挨拶にいくシーンがテレビに映っていましたが、どちらが首相かわからない感じです。小沢代表の方が器の大きさを感じます。ところが、小沢代表の顔の気色が麻生首相に比べると良くありません。加えて、小沢代表は見たところ首を痛めています。今の状態では、総選挙は麻生首相の勝ちでしょう。

 

 ただ、問題はいつ、総選挙を行うかです。それによっては、立場が逆転します。

 

 中国人相気色法による判断は直近が一番正しく出ます。ですので、まだどうなるかわかりません。

 

 麻生首相の顔からみる問題は、自民党の中に本当に味方になってくれる人がいないこと。後は、女性問題といったところでしょうか?

 

 総選挙まで目が離せません。

 

 麻生首相にしろ、小沢代表にしろ、日本のために頑張ってほしい。そう思います。ここで、修正しないと日本は更に悪くなってしまいます。

 

予想外の結末

今日行われた総合格闘技DREAMミドル級王者決定戦。

ホナウド・ジャカレイVSケガール・ムサシ。

 

下馬評は、ブラジリアン柔術史上最強と言われるホナウド・ジャカレイの圧倒的有利と言われていました。

 

しかし、人相を見ると、ケガール・ムサシのほうがいい人相しているのです。人相的にはムサシの勝ちだなと私は思いました。オリンピックと違い世間で評価されるわけではないような格闘技の試合の判定は逆に難しいのですが。

 

試合が始まってみると、下馬評通り、実力あるジャカレイが有利に進め、マウントを取ったりして攻めます。ああ、やっぱり無理かと実力には勝てないかと思っていたら、ムサシが下から蹴り上げたキックがカウンターでジャカレイの顔に当たりなんとKO勝ち。ラッキーなキックだったとはいえ、史上最強と言われた柔術家を破ったのは凄い。

 

人相恐るべし。

まぼろしの9番

中国人相の古典・「神相全編」に次のような記載があります。

「三十八歯者王候・三十六歯者卿相〜」。

歯が三十八本あるものは、王爵や候爵などの貴族。三十六本歯があるものは高官と言っています。

 

でも、よく考えてみると、現代人は歯は一番多い人で親知らずをいれて32本。なんで、38本なのか。ありえないだろうと。

 

ところが、今日知人から昔の人は9番があったと。9番とは、親知らずの奥にもう1本歯があったことになります。つまり、昔の人は36本歯があったことになります。

 

昔というのがいつを指すのか、はっきりしませんが、神相全編で伝えているころの人はもしかしたら、10番があったのではないかとさえ思ってしまいます。

 

歯科関係者の中には、人間は進化して歯が少なくなったという人がいますが、実は退化して歯が少なくなったというのが、本当だと思います。

 

今の子供たちはさらに歯が少なくなって顎が尖ってきているようです。

地理風水と中国人相

 中国人相の古典の研究にいそしんでいる私に知人は「地理風水のほうは、どうなっている?」と聞いてきました。 


 「地理風水はもちろん、日々すすんでいるよ。それに中国人相の研究は地理風水の研究の一貫だから」。


 そう答える私に知人の顔は?何故、人相で風水の研究といった感じです。

 

 中国人相の古典に次のような言葉があります。

「形體相之根本也・気色相之枝葉也・根本固枝葉繁・根本枯枝葉謝」


 骨格・五官は相の根本で、気色は相の枝葉である。根がしっかりしていれば、枝葉はよく繁り、根が枯れていれば、枝葉は朽ちるといっています。(ここで言う気色とは、日本人相でいう気血色の事です)

 

 これを地理風水に例えるなら、骨格・五官(肉も)は巒頭で、気色が理気となります。


 地理風水と中国人相は似ている点があるのです。ですから、地理風水を深く研究すると中国人相が理解出来るようになり、中国人相を研究すると地理風水が深くなるということになるのです。

 

 ちょっとした例をお話します。


 最近は人相を見て、その人の家の間取り外部状況などがわかるようになってきました。人相からどんな家に住んだら良いのかも。また、家の間取りから、住んでいる人の人相も推測することが出来ます。ただ、この分野はまだまだ、発展途上ですが。

 

ウォーキング

ここ5日間で、40km歩きました。1日だいたい8kmです。奇門遁甲等の方位の実験をしていたわけでなく、中国人相の開運法の実践をしていました。

 

これは日にちも時間も関係ないので、手軽に出来ますが、さすがに1日8kmはだんだん疲れがたまってきて、今日はふくらはぎが筋肉痛でした。

ある方位に向かってずっと、歩き続けるのは根気が要ります。

 

人相は実に自在です。そこが、おもしろいところです。

 

そういえば、林文嶺翁が創始した画相の源を見つけました。恐らくこれをヒントにしたのだと思います。これで画相の新たな道を模索することが出来ます。ほぼ、青写真は出来上がっていますが。



摸骨

摸骨というのは、鑑定する人の顔をべたべたと触って(笑)、その人の運命を判断していくもので、台湾等に行くとお目にかかれます。本当は顔だけじゃないんですが、べたべた触るのは。(笑)

もう随分前に、初めてそういう占いがあることを台湾で知った時には、どうせいかがわしい占いだろうと思ったものです。

しかし、今、こうして中国人相の研究を続けていると、摸骨が重要な技法であることがよくわかります。

 

摸骨は、古代にあっては中国人相の一部であったであろうと私は考えています。しかし、人々の意識が高まるにつれ、顔や体を人に触られるのは嫌だと思うようになり、人相より失伝して中医学の分野で発展したのではないかと勝手に推測しています。ですから、本当は違うかもしれません。間違っていたら、お許し下さいね。

 

しかし、中国人相を最高に素晴らしい形にするにはやはり、摸骨を取り入れるのがいいのではないだろうかと今、思いつつあります。でも、それは今ある摸骨の形ではなく、あくまで中国人相の理にそった形で。


 その為には今度台湾に行った時には、摸骨を体験してみようと思います。皆さんも、台湾に旅行に行った際にはぜひ、摸骨体験してみて下さい。おもしろい体験だと思いますよ。

 

骨格為一世之栄枯

旅行気分

先月初めに登場したGoogleのストリートビュー。この1ヶ月でいろいろなところに旅行をした気分になりました。20年以上前学生だったころ住んでいた街。就職したばかりのころに住んでいた街。まだ、行ったことのない街。友人が住んでいる街。

懐かしくもあり、街の変貌ぶりに驚いたり等、とてもおもしろいです。

しかし、車のいけるところ全て写っているのは、今の時代何があるかわかりませんから、こわいところですね。そういう問題点を認識しながら、正しく活用したいものです。

 

 先日、1日で14件もの物件を風水鑑定しなければ、いけなかった時は、このストリートビューのおかげで大変助かりました。Google Earthと共に仕事には欠かせないですね。

ストリートビューに表示される方位はそのまま使用することは出来ませんが。

 

 台湾や香港もはやく、ストリートビューが見られるようになってほしいものです。

 

 さあ、今日もこれから中国人相の研究に出かけてきます。

歯医者

中学生の女の子を持つお母さんから、娘さんの歯医者についての依頼がありました。

娘さんの歯にはじめて小さな虫歯が見つかり、ヒールオゾン治療をしてはどうかとかかりつけの歯医者に言われたとのこと。そのお母さんは、ヒールオゾン治療について、自分でいろいろ調べてみたら、良い評判と悪い評判共にあり、どうしたらよいかわからなくなり、相談されてきました。

 

五行易でみたところ、このヒールオゾン治療、娘さんの虫歯には効果はないと出ました。虫歯は治療するのでなく、しばらく様子をみるのがいいでしょうと。

また、余談ですが、虫歯の原因はだらだら食いと出ていますので、それを改善して下さい。このだらだら食いに関しては、別に量を多く食べているわけでなく、ちょっとしたお菓子や飲み物のたぐいですがとアドバイスしました。

これには、何故わかったのかとお母さんはびっくりしていました。

 

歯医者で困っている人多いですね。

ゲリラ雷雨

夕方、散歩に出かけていたら、突然のゲリラ雷雨にあいました。もちろん、傘など持たずに出たため、もう大変なずぶ濡れでした。家に帰ってTシャツをしぼったら、すごい量の水が絞れました。

しかし、あんな雷雨は昔はなかったのに、異常気象です。近くの電車は雷が落ちて不通になったようです。

話はまだ続きます。その時、知人とたまたま電話で話していて、雨宿りもせず、そのゲリラ雷雨の中、家に向かって歩いていたら、携帯電話があまりの雨の量についに壊れて聞こえなくなってしまいました。悲しい。

実は二日前くらいに、右眉毛の上に苞が出来ました。昔の本では、突発的な事故です。まあ、でも、運命からしてこれはないなと。何があるかなと思っていたら、今回の出来事です。起きてみて納得。成る程。

昔の本をそのまま、鵜呑みにしてはいけませんね。特に人相の場合は。悪い部分が特に大げさに表現されている気がします。


勝負占

勝負占というと、通常私は五行易を使用するのですが、最近は研究のため、中国人相の気血色で判断しています。

 

北京オリンピックのあった、まるまる2週間は、この気血色による研究が思う存分出来、とても充実ました。数多くの競技を判断して、勝率は90%でした。100%ではありませんでしたが、とりあえずは◎でしょう。後は、今後の研究です。はずれたものは何故はずれたのかもわかりましたし。

 

勝負占といえば、今、興味のあるのが自民党の総裁選です。まだ、誰が出馬するか決まってませんが、決まった段階でみてみたいです。


それにしても、福田首相は無責任な辞め方をしました。ただ、あの辞任会見の顔をみていると、まわりによって辞めざるを得なかったという一種のうらみみたいなのがありました。


サミット前の福田首相の気血色はとてもいい色をしていて、サミットでの成功を暗示していました。それが、サミット後全く悪い色にかわり、内閣改造に入りました。その際、いい色をしていたのが、麻生幹事長です。

それを、占いは全く知らない知人に話したところ、じゃあ福田首相はすぐ辞めますねと言っていたのが、8月3日。


あの、内閣改造があと10日くらい後に行われていれば、福田首相は辞めずに済んだでしょう。

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