April 2008

トーマスとフォルム

 トーマスとフォルム。この名前を聞いて、ピンとくる人はかなりのスポーツ通である。かくいう私もかなりのスポーツ通だが、彼らを知ってはいたが、名前までは覚えていなかった。今日、NHKの「ミラクルボディ」を見て覚えた。

 トーマスは去年の世界陸上でハイジャンプ歴わずか1年半で金メダリストになった天才。フォルムは6歳からハイジャンプを初め、アテネの金メダリスト。今、世界のハイジャンプは2人が握っているといって過言ではない。

 トーマスはもともとバスケット選手でその跳躍力をかわれ、ハイジャンプに転向した選手。垂直飛びは93cm。NBAの平均が60何センチらしいので、ずばぬけた跳躍力だ。 かたや、フォルム。身長は181cm。2mの選手がざらにいるハイジャンプの世界ではとても身長が低い。垂直飛びはわずか60cm。日本の代表選手と比べると10cmも低い。では、どこに彼の強さの秘密があるのか?

 彼は速い助走のまま、身体を一本の棒のように傾けながら、バーを跳んでいく。これは起こし回転と呼ばれる法則が働き、高く跳ぶことが出きるらしい。しかし驚くなかれ、その際彼の軸足である左足にはなんと650キロの重さがかかっている。一本の足に。

 その重さに耐えるために、彼は毎日のウエートトレーニングを欠かさない。ストイックなまでに自分を追い込んでいく。それは我々の想像を絶する。その努力の成果で21世紀になってから、2m40cmを超えた選手はフォルム以外にいない。加えて、身長差59cmを跳んだ選手は史上初らしい。まさに、努力の塊だ。

 それに比べると、トーマスは天才ゆえに、のんびりしている。もともと、バスケットの選手だから、NBAから誘いがあれば、次の日ハイジャンプの試合があってもそっちにいってしまうよというくらい、ハイジャンプに身が入っていない。跳び方もめちゃくちゃ。身体能力だけで跳んでいる。

 そんな彼が今回NHKの取材の調査により、去年の世界陸上で無駄な動きがなければ、世界記録が出ていたということがわかり、欲が出てきた。今まで、無欲だったものが、世界記録ということを聞き、欲が出てきたのだ。自分の飛び方を捨て、フォルムのような技術を取り入れようとしている。しかし、フォルムは6歳から積み上げてきたものがある。それによって、強靭な腱を作り上げた。だからこそ、できるハイジャンプ。それを練習を積み上げてきていないトーマスが真似をしてもうまくいくはずがない。今シーズン、記録も出ず、怪我に泣かされている。

 今はトーマスは五里霧中といったところだろう。

 彼らを見ていると、いろいろなことを教えられる。フォルムからは想像を絶する努力は運命を変えうる力を持つこと。トーマスからは欲をもった人間の弱さを。

 占術家の私としては人の運命を考えるにとてもおもしろい。

 彼ら2人は北京で金メダルを争うことになるだろう。最後に笑うのは天才かそれとも努力家か?しかし、努力を始めた天才トーマスがどれほど伸びてくるのか、とても楽しみになってきた。

 

 

「人生最重是陽基」

 いくつか抱えていた風水の案件が終了した。ひとまず、安心といったところ。

 土地から探す。土地は決まっているがそこに新築するもしくは改築する。またはマンションを選ぶ。など、いろいろな場合があるが、その中で最善の方法を模索して要望にこたえていくのが風水師と言っていいだろう。

 もちろん、土地から探したほうがいいに決まっているが、そう簡単にはいい土地は見つからない。時間的に余裕がないと中々難しいところがある。

 新築する場合は、出来る限り、八運だけではなく九運でも発展をする家づくりを私は心がける。住む人の要望をかなえながら、家の配置を考えないといけないので当然時間がかかる。何度もやりとりをしながら、やっと完成していく。家をつくることは本当に難しい。坐向が同じでも家の中が同じでいいものは一つとしてない。その家にあった間取りを考えないといけない。

 元運が変われば、調整が必要となってくる。その調整が出来るように家をつくらないと元運が変わった時に、いっきに運気が変わってきてしまう。

 家の与える影響は大きい。ちょっと違うが、昨日のペニンシュラの一件をみていると尚更感じる。

 「人生最重是陽基」これは私が一番尊敬する風水師・蔣大鴻が300年以上前に残した言葉である。

  

就職戦線異常あり

 「就職戦線異常あり」。このようなタイトルの映画が20年くらい前にあった覚えがあるがどうだっただろう?

 テレビで関西の大学生の就職活動をやっていた。就職活動の最初は関西で行ない、後半は首都圏で行なうというのが通常のようだ。関西の有名私立大学は学生の就職活動の為の拠点を東京に用意しているという。学生は、そこで情報を得て、就職活動を行なうシステム。そうしないと、就職戦線に勝てないということなのだろう。その事務所?には何台ものパソコンと学生用のコインロッカーなどが設備されていた。

 かたや、関西での就職を望む大学生にとっては、就職活動はいくら一流大学であろうと厳しいみたいだ。インタビューに答えていた女子学生はお世話になった大阪に恩返しをしたいから、大阪で就職をしたいと語っていた。

 20年前には考えられなかったことだ。

 この状況は今後も、首都圏の人口が増え、関西圏の人口が減るということをあらわしている。これは、前話したように八運の象意ではあるが、ちょっと出すぎの感がある。

 これでは、丁財倶弱が更に加速する気がする。

おもしろい体験

 20キロくらい離れたところに用があり出かけてきた。そこに滞在したのは3時間ちょっと。帰ってきて、いつも読んでいる風水の古典に目を通した。

 風水の重要古典は暗喩で書かれているために、普通の人が読んでも何が何だかさっぱりわからない。その為、老師よりの口訣が必要になる。口訣とは文字として残してはいけない重要なことを口で伝えるということ。

 で、帰ってきて、老師より頂いた口訣により、古典を読んでいたのだが、今まで気づいていなかったことに気づかされた。目から鱗といった感じか。深みがました。

 今までの蓄積がそうさせたのだろうが、きっかけは方位作用のような気がする。3時間滞在して戻ってきた。

 その他にも占術ではないが、わからなかったことが急にわかったり、いくつかそういう事が起こった。なので、尚更、方位作用ではないかと。

 方位もおもしろいなと感じた1日でした。

お知らせ

東洋占星術 個人教授のお知らせ



「断易」「八字」「紫微」等の各種占術の個人教授をします。
個人教授ですので曜日や時間、1ヶ月に1回、2ヶ月に1回というように学ぶペースを自由に決めることができるのがいいところです。自分や家族の日常に占術を生かしたい、よりよい人生を送ってみたいなど、興味を持たれた方はお問い合わせ下さい。場所は神奈川県、新潟県で行っております。[断易]に関しては通信講座もございます。詳細をご連絡致します。

お問い合わせ、相談はこちらから。
Profile
五上竜尋
風水、断易、八字、紫微等を修める。風水は本場香港、台湾で学ぶ。そこで風水が日常にとけ込み生活に活用されている姿を目にする。また日本では、占術に対する誤解がまだ多いとも痛感。真の占術を浸透させる一助を担えればと考えている。
Message
占い相談

周易、断易、八字、紫微、風水等、占い全般に関する疑問に無料でお答えします。お気軽にどうぞ。

住まい、恋愛、名前など、占い鑑定も受け付けています。料金はメールで確認ください。
Comments
  • ライブドアブログ