March 2008

馬英九が勝利

 台湾で総統選挙が行なわれ、国民党の馬英九が民進党の謝長廷に200万票の大差をつけ、圧勝した。しかし、これにより、台湾はさらに厳しい状況へとなることになるだろう。馬英九の政策はこれまで一つも効果をあげていないのに、彼を選ばざるを得なかった台湾の苦しい状況がここにある。これはひとえに、現、陳水扁政権に対しての国民不信が招いた結果である。

 陳水扁の前が李登輝総統である。李登輝は台湾を愛し、台湾国民の為、懸命であった。であるから、今でも多くの国民から愛されている。彼はまた、京都大学出の親日家でも知られる。陳水扁とはえらい違いである。

 李登輝の生家はよく知られていることだが、龍穴の上に建てられている。また、それ以上に彼の祖父の墓がとてもいい。私は何度もその場所を訪ねたが、風水に興味があり、まだ訪れたことのない人は一度訪れたほうがいいだろう。その場所はほとんど観光地化しているため誰もが知っている。三芝郷の近くまでMRTで行き、そこからタクシーで行けばいい。タクシーは交渉すれば、往復してくれるし、その場で待っていてくれる。

 台湾のいろいろな風水師が李登輝の祖父の墓について述べているが、書物になっているものの中でこの人は本当に尋龍点穴が出来るなという人は見つからない。それだけ難しいのである。私も老師よりの言葉がなければ、初めは何もわからなかった。でも、いいのだ。とにかくそういうところにまず立ってみることが重要だ。

 それに比べ、陳水扁の生家は普通の場所に立っていた。いろいろな風水師が龍脈がどうのという話をしていたが、実際その場所を訪れた私にはそれが違うということがよくわかっていた。

 地理風水で全てが決まるわけではないが、地理風水的に言えば、李登輝と陳水扁では大きな隔たりがあった。その差が今出ているといっても良いかもしれない。

 今度、新しく総統になる馬英九はどこに台湾国民を連れていくのか?親日国台湾は果たしてどうなるのか?台湾総統選挙の結果を本来は日本のマスコミは速報で流してもいいと思う。それだけ、台湾というのは日本にとって重要な国である。それに気づかない政治家、マスコミは何を考えているのだろう?

 台湾の友人はこれも因果の定め、次は日本かも。気をつけてくださいと言っていた。

 

台北市重慶南路一段

 台北市重慶南路一段。ここに今まで何度足を運んだことだろう。行けば必ず数時間滞在していた。思い出深いところ。私だけでなく日本の数多くの占術家が訪れたことだろう。いや、日本だけでなく香港やシンガポール、大陸といったところの占術家も多く訪れている。そこはいいかえれば中国玄学の中心といってもいいだろう。

 その中でも老舗である集文書局が閉店した。集文書局は中国玄学の専門出版社であり、書店。今まで、数多くの本が出版されてきたが、特に地理風水関係の重要古典の出版など、我々にとってはなくてはならない出版社だった。

 3ヶ月前、ふと地理風水のある本を買い回しをしておこうと、3冊新たに買ったのだが、今思えば、何か感が働いたのかもしれない。話によると少し前に大売出しを集文はやっていたらしい。もし、知っていれば、もうちょっと買いたかった。なんか、ナンピンみたいだが。

 今の場所にはビルが建つらしい。別のところに移ってという話もあるらしいが、集文の主人はあまりやる気がないらしい。ここ10年くらいは新刊が出ることはほとんどなかったので、もうかなり前から気持ちはなかったのかもしれない。後は、市場に出回っているものだけということだろう。

 店は狭く決してきれいとはいえないけれど、過去の世界中の風水師をはじめ、中国玄学を志した人たちが集った場所がなくなるのはさみしい。私はその場で誰かと会うことはなかったけれど、お店の人が「昨日、誰々さんがきてたよ」と教えてくれたりした。

 しかし、これも全て自然の流れ、いつまでも変わることのないものは何もない。全ては移り行く。何かそれを実感させられた出来事だった。

 皆さんも集文の本は早めに手に入れておいて下さい。まあ、どこぞの出版社が同じものを出すことがあるでしょうが、中にはもう手に入らないものもあるでしょうから。また、同じものでも、最近は版本そのものでなく、読みやすいように打ち直してしまうケースが多いですから、そうすると味わいが減り、更に誤字脱字が増えることも多々ありますので。

 

1ドル99円

 ついに1ドル100円を切り、99円に突入した。12年何ヶ月ぶりのことという。

 これだけ円高が進めば、日本経済にダメージが出るのは当たり前。当然、株価も年始以来最安値を更新した。

 まだまだ、この状況は続くだろう。しかし、こういう状況にあって尚、景気は緩やかな減速といっている人たちの気は知れない。

 ディカップリングと言われた中国経済だが、実は思いっきり、リカップリングで、株価の落ち込みは日本の比にあらず。中国の一般市民は泣いている。しかし、よく考えてみれば当たり前のこと、あれだけ加熱した株式市場、何億という一般市民が仕事よりも株価を気にして生活していたのである。異常事態である。そんな生活がいつまでも続くはずはないのである。株価は急落して当たり前。もっと下がるだろう。

 ベトナムも急落。ブリックスと呼ばれた新興国で今株価が上昇しているところはあるのだろうか?全ては、アメリカのサブプライムローンから始まった。この世界同時不況にあって、空売りをかけ、さらに状況を悪化させ、自らだけが儲けようとしているヘッジファンドもあるらしい。彼らは因縁というものを知らないから、そういうことが平気で出来るのだろう。彼らの話を聞いているとある一族が脳裏に浮かぶ。そう、ケネディ家だ。J.F.ケネディの親父であったか?が、1929年の世界大恐慌の際に大儲けをするのである。確か事前に大暴落の情報を知っていて何かを仕掛けたのではないかと記憶しているのだが、確かではない。間違っているかもしれない。でも、どうだろうか?これ以後、ケネディ家は大発展をしたものの、大災難が付きまとっている。

 そんな中、日本は次期日銀総裁が決まらない。与党からは福井総裁続投という意見もあるらしい。福井がいったい何をやったのだろう?無策だったのではないだろうか?こういう時は思い切って新しい血を入れるのがいいだろう。福田首相の「今回の候補は財界からも評判がいいでしょう」という言葉はいただけない。こんな時期だからこそ、大胆な人事がほしい。平凡な皆に評判がいい人物ではこの難局に対して何の策も示せないのではないかと思う。

 ちょっと、次元は違うが、カネボウが経営悪化し、産業再生機構に支援を託した時、社長として白羽の矢がたったのは知識という41歳だったかの、役員でもなんでもない単なる普通の社員だった。一般社会から考えれば、そんな若さで大企業の社長はありえない。しかし、彼は誰よりも努力をし、誰よりも会社の事を考えていた。それを再生機構が見抜いたのだろう。その彼が今、まだいろいろと問題をかかえているにせよカネボウを再建の道へと導いている。

 日銀もそのような人を総裁に迎え入れたい。ここは大きな一手となるに違いない。

 

 

驚き

 ロイター発の記事にこんな記事が載っていました。

「フランス南西部にあるSarpourenx村の村長が、住民約260人に対し、墓地が満杯でこれ以上埋葬するスペースがないため、もしも死んだら罰を与えると通達した。村役場に掲示された条例は「墓地に区画を保有していないのに埋葬を希望するすべての住民は、教区内で死亡することを禁じる」としており、「違反者は厳しく罰せられる」と。

 すごい話ですね。死んだら罰せられるとは。でも、笑い話ではないです。日本の墓はだいたい先祖代々その墓に入りますし、墓も小さいので、今のところまだ問題ありませんが、台湾や香港などの墓はかなり大きく、また夫婦で一つもしくは一人で一つといった感じですから、土地がいくつあっても足りません。大金持ちの墓は想像を絶する大きさですから。あんなものをつくっていたら、狭い台湾や香港はいずれ墓だらけになってしまいます。

 ただ、夫婦で一つといった感じで墓をつくるので、発展するチャンスも多いのも事実です。そういった意味では火葬にするのが、場所もとらず衛生面でもいいのでしょう。でも、そうすると風水の作用が出なくなるというのが台湾や香港の風水師の通説です。もし、それが本当なら今の日本では陰宅は無意味ということになります。真相はどうなのでしょう?

 一度考えてみるとおもしろいかもしれません。

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五上竜尋
風水、断易、八字、紫微等を修める。風水は本場香港、台湾で学ぶ。そこで風水が日常にとけ込み生活に活用されている姿を目にする。また日本では、占術に対する誤解がまだ多いとも痛感。真の占術を浸透させる一助を担えればと考えている。
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