October 2007

天才数学者

 先日NHKスペシャル「100年の難問は何故解けたのか。天才数学者謎の失踪」を見た。とても興味深い内容だった。

 宇宙に果てはあるのか?宇宙はどのような形をしているのか?誰もが興味を抱く命題。これを解く鍵になるものに「ポアンカレ予想」というものがあるらしい。

 これは、ニュートンやダヴィンチとともに知の巨人と称されるアンリ・ポアンカレが1904年に発表されたもので「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である」という内容。私にはチンプンカンプンの話。

 テレビではそれをわかりやすく説明していた。つまり、ロケットに紐をつけて宇宙に飛ばして、そのロケットが宇宙を1周して戻ってきた場合、その二つの紐を引っ張って全て回収できた場合は、宇宙は球体をしているというもの。回収できなかった場合は、宇宙はドーナツ状等の形をしていて紐が引っかかって回収できないと考えるとのこと。(多分こういっていたと思いますが、間違ってるかも。)

 で、このポアンカレ予想を証明しようとこの100年の間に数多くの天才数学者が自分の人生全てをかけ挑んだけれども、誰も証明することが出来なく、敗れ去ってしまった。

 それをグリゴリ・ペレリマンという人が証明した。去年その業績をたたえ、数学界最高の栄誉とされるフィールズ賞の受賞が決まった。賞金100万ドルとともに。(フィールズ賞はノーベル賞よりすごいとも言われているらしい)

 しかし、ペレリマンは受賞を拒否し、栄誉もお金も捨て、勤めていた研究所を辞め、失踪した。何故か?

 占術の観点から、少し考察してみたい。

 彼は1966年生まれ。65年〜66年生まれは天王星と冥王星が会合している時期で破壊と新しい改革・創造という大きなキーワードを持っている世代。これと出生の太陽が刑。

 彼がアメリカに渡ったのが1992年。性格は明るく、同僚ともよく飲みに出かけていたらしい。しかし、2〜3年後になるとそれが一変。人付き合いをやめ、明るかった性格はなくなり、一人研究室に閉じこもるようになった。3年後の1995年といえば射手に冥王星が入り、三刑を徐々に形成しいくようになった時。大きな挫折を経験していく。太陽に対する冥王星の沖は限界をこえての要求に極限まで彼が挑んでいたことを表している。そして2003年には、天王星が双魚に入り、大四角を形成していく。さらに大きな試練を彼を襲う。この大四角は変動星座で起きているため、何度も何度も葛藤が繰り返されたことだろう。そして失踪という道を彼はとっていく。

 過去の数学者たちは、ポアンカレ予想によって生まれたトポロジーという新しい数学によってポアンカレ予想を証明しようとしてきた。しかし、彼はもう古いといわれた微分幾何学と高校時代得意であった物理学によってそれを証明して見せた。トポロジーをもって証明しようとしていた数学者は彼に証明されてしまったショックと彼の言っていることがまったくわからない二重のショックがあったという。

 彼はまさに、冥王星と天王星の破壊と再創造をここでやって見せた。

 この世代で、世界的に名が知れている人を私は知らない。これは、冥王星と天王星という特殊な会合による気がする。まして今、それに冥王星が刑をつくっている。

 来年、1月の終わりに冥王星が摩羯に移る。ペレリマンもまた、徐々に復活してくるのではないだろうか?

 彼の命盤をみるに彼にもし、愛する家族がいたなら失踪することはなかっただろう。

 天才数学者ペレリマンの今後に注目したい。

 

店が変わっていた

 久々にちょっと遠くまで散歩に出かけた。すると、いくつかの店が変わっていた。

 ファミレスは違うファミレスに。弁当屋は焼き鳥屋に。もう一つの弁当屋はラーメン屋にそれぞれ変わっていた。ファミレスや最初の弁当屋はまだ、開店してそんなに日はたっていなかった。最初の弁当屋はその前にも何かやっていたのだが、忘れてしまった。

 とにかく、その通りは出入りが激しい。他にも居酒屋が閉店して、空き屋になっていた。

 ここは、風水でいう、木形路の無情の場所である。ここで、商売をやろうとするのはなかなか厳しい。それにもかかわらず、閉店した店のあとに入ったところはすべて既存の建物をそのまま利用して看板等を変えただけである。閉店したお店だから賃料が安いのだろうが、このままでは前の店と同じ運命をいずれたどることになるだろう。

 そういえば、そこから、少し離れた場所にあるフランス料理屋も閉店していた。こちらは困局の地形。

 いくら、坐向が元運に合っていても、無情では意味がないことを良く表している。

 今勢いのあるサイバーエージェントの社屋が少しテレビに映っていた。会社は渋谷にあるらしい。今度見に行って来よう。

もう亀田はいいだろう

 連日、メディアによる亀田批判は続いている。亀田親子に裁定が下された今、もう良いのではないだろうか?世論に圧され、協栄の金平会長もジムとしての処分を考えているといっていたが、果たしてこれ以上何をするのだろう?

 11日に行なわれた世界戦は、見るにたえない試合であったのは確かである。大毅には世界戦を戦う実力はまったくなかった。だから、反則という手段に後半うって出たのだろう。

 処分は下されて当然である。しかし、過去の事例に比べてみるといささか首をかしげたくなる。過去の事例では殺人未遂犯が無期限のライセンス停止、詐欺犯が確か半年である。亀田の親父は殺人未遂犯と同じということになる。大毅は詐欺犯より重い罪ということになる。

 JBCは当初、亀田に対する処分はなしといっていたにもかかわらず、世論が反亀田だとわかるとすぐさま亀田を処分した。亀田を事情聴衆することなく。要は自分たちの身を守ったということであろう。

 テレビで亀田の処分を発表していたJBCの人が亀田より腹黒い人相をしていたのは印象的であった。JBCはボクシング界を冒涜したようなことを言っていたが、確かにそれは事実だ。しかし、彼ら亀田家がボクシング界に貢献したことも認めなければならない。20年前、プロレスの会場と違って、ボクシングの会場はすごく殺伐としていて、こわーいお兄さんがいっぱい会場にいた。亀田親子の登場により、ボクシングが一般の人々の関心になり、会場にも足を運んでくれたのではないだろうか?

 対戦相手である内藤がテレビに出て亀田に対する怒りを爆発させていた。その気持ちはよくわかるのだが、30歳もとうに過ぎているのだから、自分よりはるかに年上の人に対しても「うん、うん」などといった言葉づかいをしているようでは、頂けない。また、内藤は世界戦の国歌独唱の時、国旗をみることなく、えんえんと体をほぐすしぐさをしていた。オリンピックのメダリストの表彰式の時、国旗をみることなく、よそ見をしている選手が果たしているだろうか?私は見たことがない。この一つから内藤は世界チャンピョンであるかもしれないが、真の世界チャンピョンではないと私は感じた。大毅はというと、舌を出していたからこれは世界戦ではないなとテレビを見ながら思った。皮肉なことに亀田の親父と興毅はしっかりと国旗をみつめ立っていた。

 作家の村上龍がこう言っていた。もう亀田はいいだろうと。今、障害者自立支援法という悪い法律が施行されている。支援という名のもとに、障害者(身体、知的、精神障害)は今まで無料であった薬が1割負担になった。障害者は自立どころでなく、ますます苦しくなっている。これはおかしい。メディアはこういうことこそ取り上げなければならないというようなことを語っていた。まさに、その通りだ。弱者をますます追い込む法律をつくったのは誰なのだろう?

 亀田はもういいから、こういうことをメディアはぜひ追求してもらいたい。

 

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五上竜尋
風水、断易、八字、紫微等を修める。風水は本場香港、台湾で学ぶ。そこで風水が日常にとけ込み生活に活用されている姿を目にする。また日本では、占術に対する誤解がまだ多いとも痛感。真の占術を浸透させる一助を担えればと考えている。
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